絵本作家「ヨシタケシンスケ」子どもでいられなくなった大人に読んで欲しい!

作家

こんにちわ ”にゃろ子”です。いつもありがとうございます。

 

今日は、絵本作家”ヨシタケシンスケ”さんに注目してみました。

ヨシタケシンスケ(吉竹伸介)
生年月日:1973年6月17日(50歳)
出  身:神奈川県茅ヶ崎市
学  歴:筑波大学大学院芸術研究科
妻   :”吉竹祐子”(クリエイター)
子 ど も :息子2人

”ヨシタケシンスケ”のルーツ

”ヨシタケシンスケ”さんの母親が生前、絵本の読み聞かせのボランティアをしたり、自宅を文庫として放課後の子どもたちに開放したりしていたそうよ。

母親の影響で、幼いころから本に囲まれて生活されていたことで、想像力や発想力が自然と身についたのでしょうね。

 絵本作家になる前、大学時代の友人と造形の仕事をしていたそうです。その時のノウハウをまとめた一冊、大人向けの工作本です。
”ヨシタケシンスケ”さん、普段は平面の絵ばかり描いていますが、実は「立体物」も得意なんだって!
1998年に、アーティスト・デザイナーのための支援活動を行う企画会社「studio BIG ART」を設立。
2007年から名称が「PANTOGRAPH/パンタグラフ」に変更されています。
大学を卒業後は、ゲーム会社で務めていた経験もあり、イラストレーター、造形作家を経て絵本作家として活動しています。

”ヨシタケシンスケ”奥様もデザイナー

奥様の”吉竹祐子”さんもデザイナーとして活躍されている方です。

画像:ブライトチョイス

1972年兵庫県生まれで女子美術大学を卒業。
1998年からソニー・ミュージックで、アーティストのオフィシャルサイトの、 企画、制作、ディレクションのお仕事をし、2006年、出産を機に退社。
その後、子育てをするかたわら、フリーランスで、webデザインのお仕事を ほそぼそと行っております。
2012年7月より、くりひょうたん。「日々の暮らしを心地よくするハンドメイドやアンティークのマーケットプレイス」をされています。
吉竹裕子くりひょうたん:引用

”ヨシタケシンスケ”の魅力

ヨシタケさんは、長年イラストレーターのお仕事をされていたかたですが、2013年に絵本作家としてデビューしています。
第1作目が『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)
そこにあるのは本当にリンゴなのか? ひょっとすると……。男の子の「かもしれない」の妄想を描いたユーモラスな絵本です。
ヨシタケさんは、いつも小さなメモ帳に電車の中などでイラストを書き溜めているのだとか。
ぼくはもともと癖で、大きな絵が描きづらくて。だから、世界からスキャナーがなくなったら、ぼくは作家生命が終わるという。
HOBO NIKKAN ITOI SHINBUN:引用
線で絵を書くのは好きだが、色を付けることが苦手なのだそうで、2色までが限界なんだって!なんだか、個性の塊みたいな作家さんですね。
誰にでもありそうな、日常に転がってる一コマを、クスッと笑えるユーモアが詰まった一冊の絵本は、子どもよりも大人が楽しめる絵本かもね。

絵本作家”ヨシタケシンスケ”まとめ

2022年に、芥川賞作家でもある、お笑いコンビ”ピースの又吉直樹”さんと共著作品『その本は』が、トーハン週間ベストセラー(文芸書部門)で1位!
「ほぼ日刊イトイ新聞」で”糸井重里”さんとの対談『逃げつづけてきました。』が掲載されていました。
糸井重里”さんは、コピーライター、作詞家、エッセイスト、タレントとして活躍していて、「株式会社ほぼ日代表取締役社長」です。
この対談は、絵本作家”ヨシタケシンスケ”さんの人柄や、作品へのこだわり、自身の苦手などなど、ヨシタケさんという人がどんな作家なのか?を知ることができますよ!
私は、ヨシタケさんのシンプルだけど、ホッコリ可愛い絵が大好きです。

大人になってもコレクションしたくなる絵本作家”ヨシタケシンスケ”さんをご紹介させていただきました。

 

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