芸人ロバート秋山「ロバートの解散の噂は本当なのですか?」

芸人

今日は、芸人”ロバート秋山”さんに注目いたしました。

芸歴25年、人気お笑い芸人トリオ『ロバート』の”秋山”さん。
最近は、トリオで登場することがほとんど見られなくなりましたね・・・

2015年から始まった、『クリエイターズ・ファイル』で登場する”ロバート秋山”オリジナル「クリエイターシリーズ」で新キャラが出るのを楽しみにしているのは、私だけではありませんよね。

独自の天才的な、お笑いセンスを発信し続けている”ロバート秋山”さんの魅力を皆さんと共有できたら幸いです。

ロバート秋山
本  名:秋山 竜次(あきやま りゅうじ)
生年月日:1978年8月15日(45歳)
出  身:福岡県北九州市門司区
身  長:175cm
血 液 型 :B型
事 務 所 :吉本興業
NSC(吉本総合芸能学院)東京校 4期生
お笑いトリオ ロバート(秋山竜次、山本博、馬場裕之)1998年結成

芸人”ロバート秋山”になるまで

”ロバート秋山”さんは、福岡県北九州市門司区で生まれ育っています。

北九州市は、門司区・小倉北区・小倉南区・若松区・八幡東区・八幡西区・戸畑区の7区の行政区に別れていて、門司区(もじく)は、本州と九州をつなぐ海と陸の玄関口。
とっても豊かな自然に恵まれた町なのだそうですが、”ロバート秋山”さんの自宅の周囲は、岸壁と採石場に囲まれていて、周りは絶壁と、外国籍のコンテナばかりの結構危険な場所だったそうです。

ちなみに「ロバート」の”馬場裕之”さんは、秋山さんと幼稚園から高校までおなじ学校に通った幼なじみです。

幼いころは「芸人」になりない!って思っていなかったみたい。
クラスの人気者ではないけれど、自作のCMソングを歌ってみたり、学校で流れるクラッシック音楽に振り付けをして踊ったり、なかなか個性的な少年だったことは確かなようですね。

周りの空気を気にしすぎたり、「本心はこんなことを考えていたのでは?」みたいな、些細な言動を客観視するような性格なのだそうで、そんな人間観察力が、現在の”ロバート秋山”さんが作り出すキャラクターとして生み出されてくるのでしょうか?

”ロバート秋山”さんは、地元の「福岡県立門司北高等学校」を卒業後、大学に行くのも、就職する気もない状態だったそうで、そんな息子に、役者を目指したこともあるパパさんから「学資保険を貯めておいたから、東京かアメリカに行くならあげる」と言われ、追い出されるように上京したそうです。

東京に出てきてからは、特に目的もなくアルバイト生活をしていたそうですが、たまたま立ち寄った本屋さんで、お笑い情報誌に掲載されていた「吉本総合芸能学院(NSC)東京校 生徒募集」の記事を見つけて「これだ!」とビビッときてしまい、幼なじみの”馬場裕之”さんを誘い、一緒にNSCに入学。

この時、馬場さんをどうやって口説いたのかというと!

仲の良い友人の中で、フリーターだった馬場さんを「東京観光」という名目で呼び出し。六本木のハードロックカフェに連れて行き、そこでお金を使い果たしてしまうよう仕向け、帰りの飛行機代も無くなってしまった馬場さんに「バイト紹介してあげる」と誘惑、40日間、連続でビル掃除のスケジュールを入れるという強行作戦を決行したそうです。

馬場さん曰く「たまったお金を持って帰ろうと思ったら、途中で郵便局行こうって言われ、NSCの入学金払うから!」と強引に説得されたのだそうです・・・

そして、NSCで出会った、”山本博”さんも加えて、1998年に『お笑いトリオ・ロバート』が結成されました!
若気の至りなのか、才能なのか?秋山さんは、嫌がられずに周りの人を説得して納得させてしまう、許されキャラなのかも知れませんね・・・

”ロバート秋山”の父”秋山 幸重”

”ロバート秋山”さんのパパさんは、とってもワイルドな方です。

20代の頃に、高倉健さんや梅宮辰夫さんに憧れて、東映のスター俳優を目指していたそうです。
大部屋俳優で、当時は、斬られ役として活躍していたパパさん、いつも映像の中で全部死んでいたそうです・・・

中学生の頃に、山城新伍さんに後ろから刺されて胸にヤリが貫通している場面を見て、芝居だと分かっていても、衝撃を受けたと語っています。

昔からワイルド系のパパさん、”ロバート秋山”さんが小学生の頃から、オープンカーを乗り回していたそうで、学校帰りが早い土曜日に小学校の門の前にオープンカーで待っていたこともあり、周りのみんなからジロジロ見られて恥ずかしかったけど、オープンカーなので隠れることができなかったとか・・・

う~ん、70歳を過ぎた現在も、ワイルド系の存在感のあるパパさんですね!

パパさんは、福岡で”門司港名物”「焼きカレー」と「ハンバーグ」が人気の『ファンキータイガー・アジト』というお店のオーナーさんです。

結成25年を迎えるロバート

2001年、『はねるのトびら You knock on a jumping door!』(フジテレビ系)レギュラーに抜擢されて、ロバートでは「キングオブコント2011」(TBS)で優勝!
個人でも、2012年と2014年に『IPPONグランプリ』(フジテレビ系)で2度の優勝経験があります。

しかし、近ごろは、「ロバート」での活動がなくなり、それぞれが個々の活動にシフトしていっているようです。

”馬場”さんは、料理に情熱を注いでいて、沖縄県宮古島に飲食店『宮古冷麺』をオープンしています。
YouTubeチャンネルの登録者数も100万人超えで、コントをやらなくても十分稼げているようです。
”山本”さんは、番組の企画で始めたボクシングにハマり、2008年プロボクサーのライセンスを取得、2014年試合に出場してKO勝ち!2015年トレーナーライセンスも取得!!そしてそして!絵本作家として絵本も出版!ゲーム実況のYouTuberとしても人気を集めております。なんとも多才な”山本”さん。

「ロバート」の3人が、それぞれの才能を開花させて、芸人としての人生から新たな世界で活躍を果たしています。
だからと言って、解散しちゃうなんて寂しすぎますよね。

”ロバート秋山”のまとめ

”ロバート秋山”さんの人気シリーズ「クリエイターズ・ファイル」が、2021年~Netflixオリジナルシリーズ「クリエイターズ・ファイル GOLD」として全世界に配信されることになって、世界に発信される価値のある「笑い」を確立しています。
現在、No.1 『ジェネラルCGクリエイター 磯貝KENTA』~No.104 『天才ピアノ連弾姉妹 衣笠ト奈・へ奈』へと、クリエイター数が100を超えています!!

2023年6月には、レストランjoyfulの宣伝部長に就任された”ロバート秋山”さん。

他には無い、秋山さんオリジナルの「笑い」のセンスを惜しみなく発信して、沢山の「笑い」を提供し続けてくださいね!

余談ですが、”ロバート秋山”さんは、長髪をきれいに保つために、柘植の櫛を愛用しているそうです。

 

ロケ先で、2年間使っている柘植の櫛をなくした(薩摩柘植櫛と書いてある)とおっしゃっておりました。どこかで拾った方は、大事に保管してあげてくださいね!

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