キアヌ・リーブス「年齢を重ねて益々ステキになっていくハリウッドスター」

俳優

21年ぶりに来日するキアヌ・リーヴスに注目~

Keanu Reeves
本  名:キアヌ・チャールズ・リーブス
別  名:K.C. Reeves
誕 生 日 :1964年9月2日(59歳)
出  身:レバノン/ベイルート
身  長:186cm

”キアヌ”は、レバノン共和国の首都、ベイルートで産まれています。
父親は、「地質学者」サミュエル・ノウリン・リーブス、母親は”パトリシア・テイラー”です。

画像:gevil.jp

母親”パトリシア・テイラー”は、デヴィッド・ボウイなど、大スターの衣装デザイナーでした。
現在は、70代後半のお母さまですが、とても美しい人ですね。
2020年のアカデミー賞授賞式でプレゼンターを務めた”キアヌ”が、母親の”パトリシア・テイラー”と同伴したことも話題になりましたね。

父親は、麻薬やアルコール中毒だったそうで、薬の売買で逮捕され、実刑を受けたため”キアヌ”が幼いころに両親は離婚しています。

離婚後、母親のパトリシア・テイラーは再婚を繰り返したことで、シドニー、ニューヨーク、カナダのトロントへと、各国を転々としていたそうです。
実父がアメリカ国籍なので、グリーンカードを得て、ロサンゼルスに移住し、俳優の道を目指したとされています。

ちなみに、キアヌ・リーヴスには、妹が3人います。
とても家族思いで、謙虚で、「いい人」っていう評判しか聞こえてきません。
様々なインタビュー記事を見ても、穏やかで、気取らない人柄が伝わってきます。

俳優としてデビューするまでの彼は、苦労の連続でしたが。
そんな彼の経験が、俳優という仕事に生かされているのでしょうか。

10歳の頃から演技を勉強しはじめて、16歳で演劇作品やテレビ映画で俳優のキャリアをスタート、『ドリーム・トゥ・ビリーヴ』(1986年)で長編映画デビューを果たしています。
日本での代表作は『マトリックス』シリーズ(1999年〜)や『ジョン・ウィック』シリーズ(2014年〜)などで、ハリウッドを代表するアクション俳優として有名になりましたよね。

そんな彼は、学生時代は、アイスホッケーに打ち込んでいたそうです。

アイスホッケーは、カナダの国技で、オンタリオホッケーリーグのジュニアチーム、ウインザー・スピットファイアーズの選手にスカウトされたこともあるほど有能な選手だったとか。

大学時代に、ゴールキーパーだった”キアヌ”がゴールネットに入れさせない技術の高い選手だったそうで、”ザ・ウォール”(壁)っていうニックネームで呼ばれていたんだって。

アイスホッケーは、ハードなスポーツですが、”キアヌ”はスポーツも万能だったようですね。

もしかしたら、アイスホッケーの選手になっていたかもしれませんが、俳優を目指していた”キアヌ”は、スカウトのオファーを蹴って俳優業に専念することになりました。

何故俳優を目指したのか?は、とあるインタビューでこう答えていました。
「16歳の時に役者になったのだが、どうしてなったのか?今でもわからない・・・」のだそうです・・・

俳優としての下積み時代、”キアヌ”っていう名前が外国風すぎると周囲から言われたそうで、俳優として成功したかったキアヌは芸名として「K.C.リーブズ」「チャック・スパディア」と名乗るようになりましたが、オーディションを受けるときは、本名を言わなくてはならないので、そのうち使うのをやめてしまったんだって。
K.C.リーブズだったらこんなにブレイクしなかったかもしれませんね。

ちなみに”キアヌ”はハワイ語で「山から吹いてくる涼しい風」という意味なんだって。
ハワイ生まれの父方の叔父さんの、ヘンリー・キアヌ・リーヴスにちなんでつけられた名前だそうです。

”キアヌ”は、“ハリウッドで一番内向的な俳優”と言われる存在なのだとか。

とても謙虚な人柄で、庶民的な生活を好み、公共の交通機関を利用することも。
また、小児病院に寄付したりと、慈善活動にも精力的に行っているようです。

華やかなイメージのハリウッドで活躍する有名人ですが、プライベートではとっても身近に思えるスターなんですね。

キアヌ”は、米ロックバンド「Dogstar(ドッグスター)」に所属して、ベーシスト兼バッキング・ボーカルを務めています。
デヴィッド・ボウイボン・ジョヴィランシドウィーザーの前座を務めたこともあるそうで、アメリカやヨーロッパをツアーで回り、日本にも来日したこともあります。『マトリックス』の出演オファーを受けるまでは、バンドの活動を続けていたそうです。

 

「Dogstar(ドッグスター)」は、2003年に活動休止状態になっていましたが、2022年に復活を宣言!2023年5月にアメリカ・ナパで開催されたボトルロック・ナパ・バレー・ミュージック・フェスティバルに出演!
公の場でのパフォーマンスは、なんと21年ぶりでした。

2023年9月に、「Dogstar(ドッグスター)」の日本へ来日公演も実現しています。

現在、59歳の”キアヌ・リーヴス”長髪にヒゲの様相。
還暦まじかのおじさんなのに、なぜかワイルドでかっこいいですよね!

2019年11月のイベントのレッドカーペットに、初めて揃って登場したことで、恋人の”アレクサンドラ”さんと交際が公になっていますが、”キアヌ・リーヴス”は彼女をとても大切に想い続けていて、結婚指輪とプロポーズの言葉も準備万端なんだそうですが、かれこれ16年間も仲の良い恋人の関係を続けているそうです。

イケメン俳優が出てきては消える中、55歳のキアヌは、ほかのスターたちとは一線を画しつつ、独自のキャリアを築いてきた。代表作には商業的な映画が多く、オスカーとは無関係で来たが、その存在感と、恋愛映画、スリラー、アクション、コメディ、さまざまなジャンルをこなせる幅の広さは、批評家の間でも評価されてきている。ストイックさ、ミステリアスさを感じさせる一方で、気取らない雰囲気も持つのが、キアヌの人気の理由。
クランクイン:引用

ハリウッドスターで、音楽も堪能の”キアヌ・リーヴス”は、バイクとラーメンが大好きなのだそうです!!

なんと!レーサーとして鈴鹿8時間耐久レースに出場したこともあるそうです。

ハーレーダビッドソンエンジンを搭載したオリジナルバイク

鈴鹿サーキットで7月23日に開幕した「2015 FIM世界耐久選手権シリーズ第2戦“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第38回大会」(以下、鈴鹿8耐)の予選日となる25日にハリウッド俳優のキアヌ・リーブス氏が来場。自らプロデュースした「Arch Motorcycle」のバイクで鈴鹿サーキットを走行した。
Car Watch:引用

アメリカで『Arch Motorcycle Company』という、オーダーメードのオリジナルバイクを制作するバイクメーカーも経営してもいます。

画像:gigazine

「カリフォルニアのデザイナーであり、カスタムバイクの製作者であり、悪名高く、有名で、尊敬される、革新的なデザイナーだよ」とホリンジャー氏を紹介するキアヌ。ホリンジャー氏の腕に惚れ込んだキアヌは、オリジナルバイクの製作をホリンジャー氏に持ちかけ、誕生したのがArch Motorcycleです。
山下 剛 – Autoblog:引用

昔ながらの、手作業で製作しているのだとか。
無類のバイク好きで、「Arch Motorcycle」最初の量産マシン「KRGT-1」は、日本円で880万円~なのだそうです・・・
なんともかっこよすぎるね!

そして、ラーメン!
”キアヌ・リーヴス”は、アメリカ人が「ラーメン」という食べ物があることを知らない頃から、「ラーメン」の大ファンで、日本でラーメンの食べ歩きをしたことがあるほどのラーメン好き!
親日家で、来日時に各地のラーメン店を訪問するそうです。

銀座のラーメン店に「お忍び訪問」したことも、記事になっていました。

映画「マトリックス」などで知られるハリウッド俳優のキアヌ・リーブスさん(58)が、2023年2月下旬に東京・銀座にあるラーメン店を訪問していたという 。
j-cast.:引用

何度も言いますが、還暦まじかの”キアヌ・リーヴス”さんですが、親日家で「ラーメン」大好きで、いくつになっても変わらない、ステキな俳優ですね。
世界的な大ヒットを記録した映画『スピード』で初めて”キアヌ・リーヴス”を知りましたが、あれから29年も経っているんですね。
これから先も、今まで以上に味のある俳優として活躍を期待しましょう!

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