金爆・鬼龍院翔「天才ミュージシャンのルーツを追ってみた」

ミュージシャン

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今日は、ヴィジュアル系エアーバンド 金爆(ゴールデンボンバー)のボーカル”鬼龍院 翔”さんのルーツを探っていきたいと思います。

芸  名:鬼龍院 翔(きりゅういん しょう)
本  名:一浦 翔(いちうら しょう)
生年月日:1984年6月20日(39歳)
出 身 地 :東京都浅草
血 液 型 :B型
身  長:164cm
所属事務所:ユークリッド・エージェンシー

鬼龍院翔のマルチな活躍

ヴィジュアル系エアーバンド・ゴールデンボンバーのボーカル兼コンポーザー(作曲家)の”鬼龍院翔”さん。
2004年に喜矢武豊と共にゴールデンボンバーを結成し“笑撃的”な体を張ったライブパフォーマンスで注目されるようになりまして、その後
2009年10月にリリースした「女々しくて」が大ブレイク!
鬼龍院翔さん25歳で一躍スター!

ライブの演出やステージ構成を手がけるほか、大竹しのぶ、氣志團、大国男児、Dancing Dolls、ノースリーブス、HAKUEIらに楽曲を提供するなどマルチに活躍しています。

MALICE MIZER(マリスミゼル)

鬼龍院翔さんが13歳の頃に”MALICE MIZER”を始めてTVの歌番組で見て”衝撃”を受けたそうです。
”MALICE MIZER”は、1992年8月に結成したヴィジュアル系ロックバンドで、2001年12月31日をもって活動休止をしています。

MALICE MIZERとの出会いは13歳の終わりでした。もともと僕、J-POP大好きで、「COUNT DOWN TV」とTOKYO FMで育ったみたいな偏り人間だったんですけど、ある日夕食のあと、横になりながら「速報!歌の大辞テン」(日本テレビの音楽番組)を観てたら、徳光さんが10位か9位くらいで紹介したのがMALICE MIZERだったんです。僕はそのビジュアルと音楽の融合をすぐには理解できなくて、横になりながらも開いた口がふさがらなくなったんです。なんかすごいものを観たという感じで、“衝撃を受ける”というのはこのことでしたね。翌日、授業が終わってすぐに近所のCD屋さんに駆けつけました。
音楽ナタリー:引用

ちなみに、鬼龍院翔さんが初めて買ったCDは奥田民生さんの「イージュー☆ライダー」なのだそうです。

12歳~14歳の頃に作曲を始める

12歳でアコースティックギターやキーボードを購入。


「陰キャでモテないから、音楽でもやんないと」というヨコシマな気持ちからはじめたらしい・・・
この頃から注目されるための行動力があったのね

14歳頃には、着メロを作る機能が付いている携帯電話で、思いついたメロディを打ち込んで作曲をしていたそうです。

中学生の頃からビジュアル系の音楽にハマり、すでに作曲家としての才能が芽生えていたなんですね。

高校卒業後はお笑い芸人を目指した

 そのまま、ミュージシャンを目指す活動を開始するのか?と思いきや、当時は音楽よりも芸人になりたいという目標があり、芸人を目指していたそうです。

 高校卒業後にNSC東京校(吉本総合芸能学院)に入り、現在のお笑いコンビ”しずる”の池田一真さんとコンビを組んでいました。
コンビ名は”チョコサラミ”
1年ほどで「俺はこの世界では無理だっ」と断念、次にやりたかったバンドに方向転換したそうです。

エアーバンドになった経緯とは?

2015年7月、TBSの「サワコの朝」にゲスト出演したときに、このように語っていました。

当初、メンバーの喜矢武豊は実際にギターを弾いていたが、鬼龍院は「ものすごく下手」「本当に音楽のセンスがない」と感じて上達を諦めた。それでも新たなギタリストを加入させなかったのは、「楽器を弾ける人はステージ上でふざけようとしない」という理由からだった。
複数のバンドが出演するライブでは「普通にやっていても印象に残らない」と考えていた鬼龍院。当初、エアーバンドとしてのパフォーマンスに「音楽ナメてるとしか思えない」など観客の風当たりは強かったが、そのライブ後、他バンドのファンのブログで「○○さんと目が合った! 本当にライブ最高だった!」と音楽以外の話題しか書かれていなかったことから、鬼龍院は「意外とみんな音楽聴いてない」と気づいたという。
そのブログを見た時に、鬼龍院は「絶対にエアーバンドでもなんとかなる」と確信。さらに「面白いことをやるバンドは少ない」と思っていたことから、その要素を加えて現在のスタイルを確立させた。
マイナビニュース:引用

ミュージシャン活動しているのに、楽器を弾かない設定を思いついてしまう”鬼龍院翔”さんは、やはり天才的な視点の持ち主なのでした。

まとめ

2023年6月には著書「超! 簡単なステージ論 舞台に上がるすべての人が使える72の大ワザ/小ワザ/反則ワザ」を発売した”鬼龍院翔”さん。

一時はお笑い芸人を目指し、芸人にはむいていなかったようですが、音楽の世界で芸人魂を発揮!
天才的な独自の視点でマルチな活躍をしている”鬼龍院翔”さん、今後の活躍にも注目ですね。

 

 

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