マツコ・デラックス「コラムニストの肩書文才のある人は言語化力がうまい」

タレント

今日は『マツコ・デラックス』さんについて、改めてお調べしてみようと思います。

マツコ・デラックスさんはどのような方で、なぜ人気があるのか?

マツコさんの本名と年齢

もちろんご存じの方が多いと思いますが、本名は松井貴博(まついたかひろ)さんです。学生時代から、”マツコ”と呼ばれていたそうです。

キムタク(木村拓哉さん)とは、同じ高校の同級生だそうです。
在校中にお二人は交流があったそうですよ。マツコ・デラックスさんとして活躍するようになってから、キムタクの自宅へお呼ばれしたこともあるとか。

昔からぽっちゃりさんでかわいらしいですね、当時からキムタクさんにも”マツコ”と呼ばれていたのかも知れませんね。

年齢は、1972年10月26日生まれで、さそり座のA型 現在51歳
最近はテレビ番組で、「白髪が増えて、白髪隠し使ってるわよ!」とおっしゃっていましたね。
でも、ご本人にお会いしたことはありませんが、色白でとてもお肌がきれいでうらやましいです。

マツコ・デラックスさんの美的センスの源

マツコ・デラックスさんは、東京マックス美容専門学校の出身で、美容師の資格もあるそうです。

美容専門学校を卒業されているだけあって、やはり「美」の意識が高い方なんですよね。

昨年2022年11月に有名デザイナーのコシノジュンコさんのラジオ番組「TBSラジオ JUNKO KOSHINO MASAKA」祝400回 超大物ゲストとしてマツコ・デラックスさんがゲスト出演した際の内容を拝見しましたが、超大物デザイナーのコシノジュンコさんと、とても親しい間柄のようで、お互いのビッグなイヤリングについての話題です。

JK:いやもう嬉しくてウキウキ(^^)イヤリングも素敵ね。

マツコ:私から言おうと思ったのに! 今日もジュンコ・コシノの大きいアグレッシブイヤリングしておりますわよ! これでもこじんまりしてるのよ? でね、いっつも「ジュンコさんのですよ」って言うと「私のほうが大きい」って言うのよ! でもそれ非売品でしょう?

JK:これは渡さない(笑)

マツコ:ひどいでしょう? 自分のために作ってるみたいじゃない。アタシにも大きいの売ってよ! 

JK:サイズが足りない(笑)あと何倍か大きくしないと、分量的に合わない。

マツコ:合わないって・・・おたくから買ってるのよ、アタシ! 小さいとはいえ、世界観はあってるでしょ?
TBSラジオ コシノジュンコ MASACA:引用

身に着けている豪華なアクセサリーもオーダーメイドだったりするんですね。
当たり前ですが、交友関係もゴージャスです

マツコ・デラックスさんはコラムニストとしても活躍

マツコ・デラックスさんは、女装タレントでテレビで人気の芸能人と思われている人が多いと思いますが、マツコさんはコラムニストとして数々の著作を発表しています。

編集者として働いていた経験があり、元々文才があるんですね。
20代後半から数年間、ひきこもり生活をしていた時期に、マツコさんが編集者の頃の記事を読んでいた、小説家でエッセイストとして活躍されている、中村うさぎさんの目に留まり、コラムニスト・タレントとしての活動が始まったそうです。

うさぎとマツコの往復書簡も、多数出版されています。

「うさぎとマツコの往復書簡」は2009年6月から始まり、現在も続く「サンデー毎日」の人気エッセー。中村さんが「魂の双子」と呼ぶマツコさんとともに、自分という存在や人生などについて赤裸々に語り合うという内容。単行本は「喧嘩上等 うさぎとマツコの往復書簡3」の3巻まで発売されていて、14年1月には4巻が刊行される予定。
2013年まんたんWEB:引用

マツコ・デラックスさんの、いつもの「的を得た物言い」でマツコさんの独り言を聞いているような、そんな印象をうける書籍です。
是非、一度手に取ってみてはいかがでしょうか?

衣装はパラシュート工場で製作

そんな文才もあって、テレビやCMで大活躍を遂げているマツコさんですが、テレビ出演の時は必ず違う衣装を着ていらっしゃるようにお見受けします。

黒柳徹子さんのように、衣装専用の部屋を借りているのでしょうか?

「パラシュートを作る工場で衣装を作ってもらってる!」なんて明石家さんまさんの番組で噂になっていましたが、おなじみのゆったりした衣装は日暮里(東京都荒川区)で作っているそうですよ。布の街 布の道 日暮里繊維街

私的には、和装のマツコさんが好きです。
お着物はマツコさんの体系に、とてもしっくりくる衣装だと思いませんか?

マツコさんが出演する時にお着物を選択するのは、「特別な席」との認識なのでしょうか。

マツコさんは、ご自宅では何も身に着けない姿で過ごしているらしいのですが、誰にも見られていない安心できる場所で、何事からも解放されてリセットしているのかもしれませんね。

マツコ・デラックスさんの家族・兄弟

マツコさんは、一人息子で一人っ子です。

堅実な父親だったそうで、社会人になってから編集の仕事をしたいましたが、「ゲイ雑誌」だったので、父親にはどんな仕事をしているか伝えることができなかったそうです。

母親は、サッパリした性格の方だったそうです。
自身のセクシュアリティに関しても、どんな暮らしをしているのかも内緒にしていたそうですが、TVなどで活躍し始めて10年ほど経ったころに、お手紙が送られてきたそうです。
その手紙の最後に、マツコさんの番組を楽しみにしている内容の一言で締めくくられていたそうです。
大好きだった母親も2016年に帰らぬ人となってしまったそうです。

まとめ

毒舌キャラと表現されていますが、ただ単に言いたいことを建前無しに本音をビシバシ発言している訳ではなく、本音を罪のない言い回しで言語化して表現することが上手なのでしょう。

トーク番組では、周りのスタッフをネタにしてみたり、観覧のお客様がいる場合は、そちらにカメラが向くように話を振ったりして、きちんと周りを見ながらお仕事をされていますよね。

大柄な見た目とは逆に、細やかな気配りのできる人柄が幅広い年齢層に受け入れられる魅力なのでしょうね。

今後も目が離せませんね!

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

 

 

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